借用書how-to

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借用書プロローグ

皆さんは、色んな機会に必要に応じて、他の人から「何かを借りて使う」事を経験していると思います。そして借りる際、借してくれた相手に感謝の気持やお礼の言葉を述べているはずです。

ところが、多くの人は、悲しい性(さが)を持っています。それは、借りたものを約束どおり返す時期が到来して、何かの事情で返済計画が狂ってしまい返済が滞ったり返せなくなったりした際に、催促されると、借りた時の有り難かった気持は何処へやら、逆恨(さかうら)みする感情が先に立ってしまうのです。

そこに、色んな問題が発生してくるわけです。親しかった人ほど人間関係が壊れ、また、保証人をも巻き込むことになったり、とりわけ借りた相手が消費者金融を含む金融機関や会社だったりすると、法律的な問題にまで発展してしまいます。

「借用書」は、そのような事がない様に色んな事項を盛り込み、また万が一起きたとしても、スムーズに解決できるように、あるものです。ここに、借用書を作成する大きな意味があります。従って借用書は、返済時に起こり得るあらゆる事態を想定して、確りしたものを作成しなければなりません。

借りるものは、「お金」だけではありません。「動産(普通の品物、機械・機具等)」や「不動産(借家、借地権等)」など、色々です。だから、借用書の書式・形式も、当然ながら借りるものによって異なってきます。

つまり、借用書の名称は、「借用書(契約書・念書・覚書等)」、簡易的な「金銭借用書」、貸主・借主共に一通づつ所有する「金銭消費貸借契約書」、「物品借用書」、アパート・貸家等の「賃貸契約書」、「借地権契約書」等々、様々です。

このように、「借用書」は、借りる対象物(お金・品物等々)によって、形式・書式、内容が異なります。従って、その対象物の性格を十分理解した上で、その内容にあった確りした借用書を作成する事が肝心です。

以下、それぞれの作成の仕方、保証人、連保証人、借用書作成に絡む必要事項、用語、公文書、トラブル例、等々を解説しました。必要に応じて、いや、それ以前に、充分活用して下さい。

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